はいどうもみなさんこんばんは、かずくんです。
今回は、タイトルにもあるように『政宗くんのリベンジ』、通称政リべ(?)の紹介をします!
前回、前々回紹介したアニメは6,7年前のアニメですが、政リべが放送されたのは2年前で、比較的新しめのアニメですね。
僕もリアタイで見てました。
なんか、政リべがその時期のアニメでは一番好きで、政リべの日だけ覚えてめっちゃ楽しみにしていた記憶があります。
漫画も全巻購入いたしまして…、限定版も通常版も全て揃えました!
自分語りはいいかげんこれくらいにして、アニメの紹介します
『政宗くんのリベンジ』とは?
概要
『政宗くんのリベンジ』は、一迅社刊『月刊ComicREX』にて、原作:竹岡葉月、漫画:Tivによって連載されたラブコメ漫画、及びそれを原作とするアニメの事を指します。
漫画は1~10巻、8巻までに収録できなかった話を詰め込んだ0巻、10巻のその後を描いた「after school」編の11巻、スピンオフの『政宗くんのリ〇〇〇(リなんとか)』があります。
8、9、10巻には特装版があり、8巻の特装版にはイラスト集、9巻の特装版にはTiv画集、10巻の特装版にはOADが付いてきます。
特装版と通常版は表紙が違うので両方買う価値ありです(“´∀`)b
あ、そういえば、Tiv 先生といえば、アニメ版『エロマンガ先生』でエロマンガ先生の絵は Tiv 先生が描いた絵ですよね。
政リべに話を戻して…アニメは2017年の1月~三月にかけて放送され、十巻の特装版に付属しているOADでは、十巻のその後が描かれています。
あらすじ
少年時代、太ってぽっちゃり体系だった主人公、早瀬政宗(のちの真壁政宗)は、一人の少女、安達垣愛姫に恋をする。
そんな早瀬政宗は、勇気を振り絞って安達垣愛姫に告白するものの、振られた挙句「豚足」と言われてしまうのであった。
そんなことを言われてショックを受けた早瀬政宗は、「豚足」と言った張本人である安達垣愛姫に復讐するため、過酷なダイエットと様々なトレーニングによって激やせしてイケメンとなり、名字も祖父の姓をもらって真壁政宗となった。
その後、トレーニングの成果もあってか、容姿端麗、文武両道、性格も良いと三拍子揃った真壁政宗は、復讐相手である安達垣愛姫のいる学校へ転入する。
『政宗くんのリベンジ』の魅力は?
さてさて、いつものごとく魅力を紹介していきたいと思います。
さて、政リべの魅力は大きく分けて二点!
”政宗くん”と”リベンジ”!
いやふざけてませんよ?
それぞれ紹介しますので見てくださいな。
魅力の一つは”政宗くん”にあり!
いやふざけてるわけじゃないですよ?
ほんとに主人公に魅力があるんです。
で、その主人公がこちら。
真壁政宗(まかべ まさむね)
編入試験は満点、サッカーではハットトリック、女子が思わず振り向く美貌と、三拍子そろっている本作の主人公。
しかし、その実は自分をフッた安達垣愛姫への復讐に燃える元ぽっちゃり。
これが元…おい、どうなったらそうなるんだ。
それなら僕だってイケメンになれる!(なれない)
まあ、この状態から女子が憧れるイケメンになった政宗くんですが、少々残念な方向のイケメンへと成長しているのが、面白いんですよね。
例えば、「君の瞳に、ライズィングサァ~ン↑」と女子にアゴクイしたり(イケメンだから許される)、「今日もイケメンだ」とよそ見しながら歩き電柱にぶつかり(イケメンだから許される)、「ただしイケメンに限る」という座右の銘のもと、イケメンでなければ引かれるようなことを次々と実行する(イケメンずりぃ)。
そう、普通の人なら引かれることでも、イケメンの政宗くんなら惹かれる訳ですね()
あとは意外とメンタル弱い(メンタルのトレーニングはしなかったのか)ので、意外と周りの事を気にしていたりしてるところが面白かったりします。
個人的に「ライズィングサァ~ン↑」はツボりました。
”政宗くん”だけじゃない!魅力的なキャラクターの数々!
正直主人公が面白いだけじゃラブコメは成り立たないんですよ…。
やっぱりヒロインに魅力があるのが大事!
ということで、政宗くん以外のキャラクターも紹介します!
安達垣愛姫(あだがき あき)
本作のヒロインで、政宗くんを「豚足」と言ってフッた張本人。
お金持ちでいつも吉乃(次に紹介)を付き人とし、入試はトップの成績、学園イチの美少女と、こちらも政宗くんにおとらず高スペックなスーパーヒロイン。
もちろん、日々様々な男子生徒からお付き合いの申し出を受けるが、相手を徹底的に調べあげたうえで相手に酷なあだ名をつけてフることから、皆からは”残虐姫”と呼ばれている。
ただそんな彼女にも、人にはばれたくない”大食い”という秘密が存在する。
小岩井吉乃(こいわい よしの)
安達垣愛姫の使用人で、いつも安達垣愛姫のそばにいては、安達垣愛姫にパシリのようにこき使われている苦労人。
表向きは小動物系であるものの、実際は政宗くんの復讐を手伝ったりと腹黒さを見せる。
政宗くんに豚足と書いた手紙を送りつけて以降、政宗くんと協力関係を結び、政宗くんからは”師匠”と呼ばれている。
それはそうと、おっぱい大k((殴
双葉妙(ふたば たえ)
政宗くんのクラスメイトで委員長。
政宗くんに惚れてアプローチするも失敗に終わるが、その後も友好な関係を築いている。
「男の子と男の娘は別腹」らしく、このあとに紹介する朱里小十郎も別の意味で気にしており「小十郎きゅん」と呼んでいる。
政宗くんと朱里小十郎のカップリングが好きな腐女子である。
朱里小十郎(しゅり こじゅうろう)
政宗くんのクラスメイトで、女子のような外見をしている男子。
そのせいか、一部の女子からは”総受けの小十郎きゅん”と呼ばれており、秘かに人気らしい。
この後紹介する藤ノ宮寧子に好意を抱いている。
藤ノ宮寧子(ふじのみや ねこ)
政宗くんに「昔助けてもらった」ことが理由で学校に転校してきた少女。
学校にはハイヤーで登校するほどのお金持ちで、椎堂という名の付き人も存在する。
嘘をよくついたり、重度の健康マニアでサプリメントを多量摂取したり、なぜかノーパンだったりと、意外と一番謎の多い人物で、原作が完結したにもかかわらず、理由が明かされていない行動も多い。
吉乃ほどではないがおっぱい大k((殴
魅力の一つは”リベンジ”にあり!
何回も言いますがふざけてるわけではないですよ?
普通のラブコメは、主人公とヒロインがかくかくしかじかあって、一方がもう一方の事を好きになって、だんだん両想いになって、最終的にはくっつく、というのが多いと思います。
まあ、そこにいろいろなイベントがあるとはいえ、ですよ(むしろこのイベントがラブコメのメインだと僕は思いますが)
まあ、そういう普通のラブコメはたくさんある訳ですが、主人公がヒロインに復讐をする、という設定のラブコメは少ないんじゃないでしょうか?(まあ、あるにはあると思いますが)
主人公の政宗くんは、ヒロインの安達垣愛姫に、自分の事を好きになってもらえるように行動するわけです。(主人公がヒロインに好きになってもらうよう頑張るのはよくあると思う)
ただ、他のラブコメの主人公の目的がヒロインと付き合うこと、なのに対して、政宗くんの目的はヒロインに復讐する…、つまりフッてしまうことなんですよね。
明らかに普通のラブコメとは違うことがわかると思います。
ただ、この違い、この新鮮さこそが政リべの魅力だと思うのです!
思いません?まあ、気になったら見れば解決する話です。
ということで見ましょう。ね?
まとめ
ということで今日は『政宗くんのリベンジ』の魅力についてまとめてみました。
今日はうまく紹介できましたかね?
この記事を読んで、見ようかな…と少しでも思ってくれたらうれしい限りです。
では今日はこの辺で。
おやすみなさい。
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