宝塚記念~馬券売上高で見る注目度の高さ~

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今回は宝塚記念の馬券売上高とその注目度の関係を知ろう!

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20年ぶりに270億円超え!

2023年上半期を締めくくるGⅠ宝塚記念は終わったわけだが、実は馬券売上高が273億6318万4100円と昨年に比べて約50億円増額した。

【宝塚記念】売上は273億6318万4100円で昨年より約50億円増加(netkeiba.com) - Yahoo!ニュース
25日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)は、後方を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が直線で大外から突き抜け、馬群をついて伸

なんとこの額は2003年(優勝馬ヒシミラクル、売上270億円2万3900円)以来の270億円超えだ。

これは近年の競馬ブームだけでなく、世界ランク(ロンジンワールドベストレースホースランキング)現在1位のイクイノックスが出走を決めたことによる影響だろう。

ただし昨年の宝塚記念はオーソリティの除外で元々の売上から約48億円が返還されていた。これを考慮すれば、相変わらず近年の馬券の売れ行きは良い状態が続いていると言える。

過去10年を見ると何かと荒れる印象が先行するレースだったものの、近年の名馬クロノジェネシスやタイトルホルダーが勝利を挙げたことで、再び盛り上がりを見せた。

ちなみに宝塚記念で最も馬券が売れたのは1995年(優勝馬ダンツシアトル)で348億1272万400円だそう。この年は阪神大震災の影響で京都開催で、ライスシャワーの悲劇もあった。

気になる諸君は参考されたし↓

宝塚記念の馬券売上高 (fc2.com)

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好売上キープのJRAは阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事へ!

コロナ禍の制限も緩み始め、競馬場にも観客が大勢詰めかけるようになった。売上不調期から脱却し、近年懐も温まってきたJRAは京都に続き、今度は阪神競馬場のスタンドを一新すると発表した。

【JRA定例会見】阪神競馬場スタンド工事へ 今秋~25年春を予定(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
JRAは26日、大阪市のアクア堂島NBFタワーで関西定例会見を開き、今秋から阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事に着手すると発表した。現スタンドの建物本体(91年完成)を維持しつつ、パドックの大屋根

当然経年劣化という面もあるだろうが、なによりも快適な競馬場のためにここまで投資できる国は日本しかない。間違いなく世界に誇れる中央競馬場たちだ。(勿論地方・ローカルにも唯一無二の魅力はある)いつまでもクリーンで快適、そして楽しい競馬場であり続けることを願うばかりだ。

改めて今年の宝塚記念は面白かったし、来年はどんなメンバーが集まるかが楽しみだ。

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