稲妻武器・聖遺物ストーリーまとめpart2~浅瀬響・霧切高嶺編~【原神】

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 はい、どうも、皆さんこんばんは、かずくんです。

稲妻武器・聖遺物ストーリーまとめpart2!!やっていきたいと思います。

なんとpart1から1か月半以上が経過しております。何があったんでしょうか。まあ深堀りはしないでおいて。

さて、part2では「浅瀬響」と「霧切高嶺」という人物にまつわるストーリーをまとめていきます。浅瀬響と言えば、セイライ島のデイリー世界任務(寝子から依頼されるやつ)ですね。その任務中の会話に度々登場した人物です。霧切高嶺はかのつよつよ☆5武器「霧切の廻光」の霧切です。

何かと名前を見ることが多い2人ですが、背景のストーリーを見てみると、なかなかに面白いことが書かれていたりします。本記事ではそんなストーリーをまとめていこうと思います。

パート1の記事はこちら↓

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浅瀬響の幼少期~鳴神神社と狐斎宮との出会い~

part1ではキャラクターごとにストーリーをまとめていましたが、今回は時系列ごとにストーリーをまとめていきたいと思います。

まずは響の幼少期のストーリーから。この時期のストーリーは2つの聖遺物ストーリーに書かれています。part1でも一度見たものですが、もう一度見てみましょう。

この2つのストーリーでは、幼少期の響と狐斎宮との会話が書かれています。

狐斎宮がなんか難しいことを言っているのは置いといて、この2つのストーリーからわかることは、響が田舎の出であること、そして因縁の人と出会ったことです。

まずは響の出身である田舎がどこなのかについて考えてみましょう。

ただ、この田舎に関しての情報って漁村であることぐらいしかないんですよね。

なのでver2.0時点では、ここだ!!!っていう場所がなかったんですが、ver2.1でここじゃね?っていうところが出てきました。それがここ。

まあ多分予想通りって人が多いと思います。

浅瀬神社の近くにある越石村。ここが響の地元じゃないかと思います。

理由は2つあります。1つは神社の名前が浅瀬神社であること。響の苗字と同じ名前ですよね。寝子の任務でも響の名前が出てきましたし、この神社は響と関係があることは明らかです。

ただ、これは響が地元じゃない場所の神社に来ていた、としても説明できるので、この理由だけでは特定には不十分です。何らかの別の理由が必要となります。推論をより確実性の高いものにするために2つ目の理由があります。

2つ目は、響の故郷には神社があることです。

そんなのどこにも書いて無くない?と思われるかもしれません。確かに聖遺物ストーリーには書いていませんが、白辰の輪という武器のストーリーには「故郷の神社のために鳴神で修行をする巫女」というフレーズがあります。この巫女が響のことではないか、というのはpart1で書きましたが、この巫女を響であるとすれば、響の故郷には神社があるということがわかるわけです。

さて、その上で話を進めますが、現在稲妻には4つの村があります。タタラ以外の4つの島にそれぞれ1つずつ村がある形です。その中で最も条件に合っているのが越石村なんですね。

鳴神島にある村、紺田村は近くに神社がなくはないですが、紺田村の特産品はスミレウリであり、漁村であるという響の地元とは合いません。

ヤシオリ島の緋木村にはそもそも神社がありません。

ワタツミ島の望瀧村は近くに神社はなくはないですが、響の生きていた時代はワタツミ島を治める魔神オロバシと雷電将軍との対立が深まっている時代であり、オロバシを信仰しているワタツミの民が鳴神信仰の鳴神大社に来るとはあまり考えられません。

ではセイライ島の越石村はどうかというと、神社は近くにありますし、海も近いので漁もできる場所です。村が廃れているせいで村自体の詳しい情報がないのは残念ですが、少なくとも紺田村のように、漁村であることを否定するような情報はありません。

2つの理由を踏まえると、響の地元は越石村なんじゃないかな、というふうに推測できるわけです。

村に関してはここまでにして、次は”因縁の人”について書いていきましょう。

因縁の人が誰であるか…というのは言及されていないので確定情報ではないですが、ストーリーを読んだ上であれば、”昆布丸”という人物のことじゃないかと予想できます。

で、この昆布丸というのは霧切高嶺という人物のあだ名です。つまり、浅瀬響と霧切高嶺の2人は、幼少期に既に出会っていることがわかります。

響に野蛮人と言われている霧切高嶺…一体どんな人物なのでしょうか。

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霧切高嶺の少年期~天狗との賭け~

次は霧切高嶺の少年期について触れていきましょう。

少年期について書かれているのが飛雷の鳴弦の武器ストーリーです。

その内容が以下の通り。

飛雷の鳴弦未所持なので背景の画像はなしです。

少年期に関する部分以外は色を暗くしたので、色の明るい部分だけを見てもらえれば。

このストーリーには、ある剣豪が少年時代にある天狗と賭けをしたことが書かれています。

この”剣豪”というのが霧切高嶺であり、”天狗”というのがpart1で紹介した笹百合という人物です。霧切高嶺は自らの体を、笹百合は将軍から賜った弓(飛雷の鳴弦)を賭け、その結果霧切高嶺は飛雷の鳴弦を、笹百合は高嶺の体を手に入れました。

体を…と言っても、別に乗っ取るとかそういうわけではなく、ただ弓術を教えたかっただけ(?)というのは、ストーリーを読めばわかると思います。

霧切高嶺にとってこの経験は大きなものとなり、飛雷の鳴弦や賭け癖というのは今後のストーリーにも関わってきます。(それは色の暗い部分のストーリーを読めばわかりますが…)

ちなみに、ストーリー中で出てくる”昆布丸”というのは別人物ではなく、霧切高嶺のあだ名です。(「わけのわからないあだ名をつけられた」と書いてありますね)響からもこの名で呼ばれています。

浅瀬響と霧切高嶺の成長

今度は浅瀬響と霧切高嶺の成長という題で話を進めたいと思います。

聖遺物ストーリーを読むとわかるように、響は「一人前に」なっており、幼少期から時間が経過してることがわかると思います。

しめ縄の杯のほうのストーリーでも、「神社で学んだ時間はとても大切だった」「狐様の言い回しができるようになった」と、神社での経験あるいは学びを基に、響が成長したことがわかります。

もちろん成長したのは響だけでなく、「お馬鹿な昆布丸も、将軍殿下の旗本になり、武家の女の子を娶るそうだ……」とあるように、昆布丸…霧切高嶺の年齢も上がっていることがわかります。しかも将軍の旗本になったとありますから、かなり出世したことがわかりますね。

ここまでのストーリーを読んで、え?霧切高嶺は響以外の人と結婚するんか?と思った人もいるでしょう。…そうでもないか。そうでもないですね。ごめんなさい。この後最後まで読むと、何故この2人結ばれなかったんだ…?と思うんですが、今まで紹介した部分だけだとそこまで至らないような気がしてきました。

まあとにかく、霧切高嶺は響とは結ばれないんですよね。

冠の聖遺物ストーリーでは「私が彼を横取りするとでも?」と狐斎宮が言っているし、杯のストーリーでも「君が恋する人」というフレーズがあるように、少なくとも狐斎宮は霧切高嶺が響の想い人であると思っているようです。

今度は絶縁の時計のストーリーを見てみましょう。

このストーリーは2人の会話で成り立っているのですが、その2人の名前が一切出てこないので、一目見ただけでは誰が話しているのかわかりません。しかし、会話の内容から、この2人が霧切高嶺と浅瀬響だということは簡単に推測できます。

最初に言っておきたいのですが、このストーリーがどの時期の話なのかはよくわかりません。しめ縄の冠・杯の後なのはほぼ間違ってないと思いますが、具体的な時期が決めきれない感じです。

なぜ決めきれないのかというと、「斎宮様がここにいたら」という文の解釈が2つ考えられるからですね。

1つ目の解釈が”単純にこの場にいない”というもの。この場というのは、文脈から鳴神大社だと推測できます。(「神社の仕事を置いて」という文があるため。)どこかに出かけているからなのか何なのか、理由は定かではありませんが、とにかく大社にはいないという解釈です。

元々はこういう読み方をしていたのですが、もう1つの方の解釈も可能だ、と思い考えたのが2つ目の解釈。

その解釈が、”既にこの世にいない”という解釈です。なんか随分攻めた解釈だな、と思う人もいるでしょう。僕自信も若干思っております。この解釈に関しては、こんな解釈もできるのか~くらいに思ってください。

この解釈が可能な理由は「言葉で取り戻せない悲しみ」という部分にあります。今までのストーリーを読んだ限りでは、悲しみを感じるような部分はほとんどありません。(霧切高嶺が響以外の女と結婚した事実はあるがそれほど悲しいものだったのか?)

では、言葉で取り戻せない悲しみとは何なのか。狐斎宮の死亡ですよ。

part1で書きましたが、狐斎宮は、”深淵の軍勢”との戦争のさなか死亡しています。この狐斎宮の死亡という出来事であれば、響や霧切高嶺に言葉で取り戻せない悲しみを与えたとしても、なんら不自然なことはありません。

したがって、2つ目の解釈というのは、絶縁の時計のストーリーが深淵の軍勢との戦争中の話であり、既に深淵の軍勢によって狐斎宮が死亡した後の話である、という場合に成り立つ解釈です。

まあどちらの解釈をしても、あまりストーリーには関係ありませんけどね。納得できる方の解釈をすればいいのかなと思います。

解釈云々の話はここまでとして、他の部分も見てみましょうか。

まずは「せっかくだから弓術を教えてやるよ」という部分。ここからわかることは、霧切高嶺が響に弓術を伝授したということですね。

次に「彼が見た自分の首を斬り落とした悪夢」に関してですが、何もわかりません。ナニコレ。”彼”は霧切高嶺のことだと勝手に解釈してるんですが、だとするとただ悪夢見ただけとなり、何故書いたのかわからなくなってしまうんですよね。何なんだろう。

他にも「雷鳴を閉じ込めた容器」やら「神社のあの光代が~」やら気になる部分はありますが、割愛。

最後にここから読み取れる霧切高嶺の人物像に関して。

このストーリーの時点で霧切高嶺には妻がいます。妻がいながら昔仲良かった女に会ってるんですよね。この行為だけ見るとクズ男にしか見えないんだよなあ…。まあ結婚も望んでしたものなのかはよくわからないので…この部分だけ見ても霧切高嶺が何を考えていたのかはようわからんですね。

浅瀬響と霧切高嶺の最後の賭け

さて、なんやかんやありましたが、物語はもう佳境に入ります。

この項の題は「浅瀬響と霧切高嶺の最後の賭け」ということなんですが、まずはその背景から書いていきましょう。

超簡単に言うと、霧切高嶺が戦争に行くんですね。

その戦争というのが、500年前にあった”深淵の軍勢”との戦いです。”深淵の軍勢”という単語は、狐斎宮が死んでいる云々のくだりで出てきましたね。上のストーリーでも、「深淵より生還する」というような文があるのがわかります。

また、深淵、あるいは500年前という情報から推測するに、カーンルイア崩壊関係の戦争だと考えられます。

で、この戦争に関してですが、稲妻側はかなりの被害を出しています。part1で紹介した御輿千代、狐斎宮がこの戦争が原因で死亡しており、雷電将軍の伝説任務であったように、初代雷神のバアル…雷電眞もこの戦争が原因で死亡しました。2代目雷神のバアルゼブル…雷電影にもかなりの影響を与えており、かなり大きな戦争だったことがわかります。(そりゃ国1個消し飛んだんだから当然ではあるが)

そんな戦争に霧切高嶺は向かいます。将軍の旗本である以上、行かないという選択肢はほぼなかったのだと思います。また、単純に霧切高嶺は戦闘能力がすこぶる高いんですよね。剣豪と呼ばれた男ですし、天狗の族長から弓術も学んでいるので、”深淵の軍勢”相手でも引けを取らないでしょう。そういう点も含めて、戦争に向かうことになったのだと思います。

ストーリーの話に戻りましょう。白文字の部分だけ読んでもらっ

この部分は戦争直前、響と霧切高嶺が最後の賭けをしているシーンです。

賭けの内容は、霧切高嶺が戦争から生きて帰れるかどうかです。帰れれば霧切高嶺の勝ち、帰れなければ響の勝ち。響が何を賭けたかは書かれていませんが、霧切高嶺は天狗からもらった銘弓、飛雷の鳴弦を賭けました。

その賭けの結果はどうであったのか…それを知るには他のストーリーも見ていく必要があります。

霧切高嶺と深淵の軍勢との戦い

次に見るストーリーは霧切の廻光のストーリーです。

この武器は”霧切”と名がついていることからもわかるように、霧切高嶺が使っていた武器…ではありません。ストーリー読めばわかりますが、霧切高嶺が使っていた名刀「霧切」が粉々になった後打ち直されたものです。

そのストーリーを詳しく見てみましょう。

まず、「歌謡に歌われた『大手門荒瀧、胤の岩蔵、長蛇喜多院、霧切高嶺』」について。よくわからん名前が並んでいるので、彼らについて、僕がわかっている範囲でざっくり説明したいと思います。

大手門荒瀧は名前しか出てきていないため、詳しいことはわかりません。ですが名前からして、荒瀧派の創始者、あるいは関係者であり、荒瀧一斗の先祖か何かだと思います。

胤の岩蔵は岩蔵道啓のことでしょう。この人は聖遺物のストーリーでかなり触れられています。九条家に剣技を教えた人物で、九条家が天領奉行となれたのは彼から教えられた剣技があったからです。彼の一派は岩蔵派と呼ばれており、稲妻にも名前のついた敵として岩蔵派の武士が出てきました。

長蛇喜多院は鍛造武器の喜多院十文字槍の持ち主です。

次に「影向の天狗から弓を習い、その技を意中の人に伝えた」という文について。前半はもうすでに出てきた話ですね。重要なのは後半です。”弓の技を意中の人に伝えた”とあります。

今更ですが、このストーリーは霧切高嶺のことについて書かれたストーリーです。その霧切高嶺が弓を教えた相手が誰か覚えているでしょうか。

このストーリーで昆布丸が話している相手のことです。そう、浅瀬響です。つまり、この文から霧切高嶺の意中の人=浅瀬響という等式が成り立ちます。

なんとなく霧切高嶺と浅瀬響が両想いっぽいのはわかっていたのですが、これで霧切高嶺→浅瀬響に関しては裏付けができたってことですね。浅瀬響→霧切高嶺は狐斎宮の見る目を信じるなら成り立ちますから、両想いと言ってもいいんでは…。

では最後に4段落以降の話について触れていきましょう。この部分に書いてあるのは、霧切高嶺と深淵の軍勢との戦いの様子とその結末です。

霧切高嶺の技量は足りていました。ですが武器の方はそうではなかった。結果として霧切高嶺は深淵の軍勢に敗れてしまいます。

では霧切高嶺は死んでしまったのかというと、そうとも言い切れません。正確に言うならば、深淵に呑まれ自我を失った、となるでしょうか。最後の一行に「俺は絶対に、浅瀬のもとに帰るんだ…」とありますが、この思い…あるいは執念以外、彼を動かすものはなくなってしまいます。肉体的には死んでいないものの、精神的にはほぼ死んだも同然…実態のある幽霊とでも言った方が正確な表現かもしれません。

浅瀬響は霧切高嶺の帰りを待つ

霧切高嶺が漆黒の軍勢との戦いに行っている間、浅瀬響はただ彼の帰りを待っていました。

ストーリーには他のこともガチャガチャ書いてありますが、まあ触れなくても良いでしょう。浅瀬響の知り合いがどうなったかが書いてあるだけですからね。

「狐様の白い姿が漆黒の深淵へ静かに沈んでいく」という部分からわかるように、狐斎宮はすでに死んでいます。「空の煙管」という単語も狐斎宮の死を連想させますね。

そして「漆黒な穢れが彼を化け物にしても…」という部分。この部分からわかることは、浅瀬響は霧切高嶺が負けることを想像していたということです。

負けることを望んでいたことは絶対にないでしょうが、剣豪と呼ばれていた霧切高嶺でさえ負けるほど漆黒の軍勢が強く、それは戦っていない人にも伝わっていたのでしょう。特に浅瀬響は立場上、知り合いに旗本や武士なんかも多かったでしょうから、普通の人よりもそれは痛感していたのかもしれません。

ストーリーの後半はもはや霧切高嶺が死んだ前提の話ですね。時間的に生きていないことを悟ったのか何なのか…。この部分は特に詳しく書くことはないですが、「最後の賭けは、一体誰が勝ったのだろう…」という文は覚えてほしい部分ですね。

霧切高嶺の帰還、浅瀬響の決別

さて、これが霧切高嶺と浅瀬響の最後のストーリーとなります。

結局、霧切高嶺は浅瀬響のもとに戻ってくることができました。しかし、その霧切高嶺は”響の知っている霧切高嶺”ではなかったのでしょう。漆黒に呑まれた彼を救うため、響は彼の頭を矢で射貫きます。頭を射貫かれた彼は絶命し、漆黒から解放されました。

と、こんな感じでしょうか。

エンドとしては間違いなくバッドエンドです。ギャルゲーならどこかの選択肢に戻ってやり直すレベルでしょう。しかしそんなことはなく。重い展開のままストーリーは終わります。

細かいところに触れていきましょう。行ごとに書いていきます。

まず1行目。この時点で漆黒の軍勢との戦いが終わったことが示唆されています。何回も書いたような気がしますが、この漆黒の軍勢はカーンルイアを滅ぼした勢力だと思われます。この戦いが終わった、ということはこの時点でカーンルイアが崩壊したのかもしれません。

2行目。「賭けに勝った」というフレーズがあります。賭けの内容は「霧切高嶺が戦争から生きて帰ってこれるかどうか」でした。戦争が終わっても帰って来なければ、それは戦争で死んだと考えるべきでしょう。そういう意味での「賭けに勝った」だと思います。

ただ実際のところ、霧切高嶺は”肉体的には”生きて帰ってきています。完全な勝ちとも言い切れないような気が僕はしていますが、だとしても判断できる人は浅瀬響のみ。彼女が最終的にどう勝敗をつけたのかはわかりません。

3、4行目。注目してほしいのは「若くない巫女」という部分。時間の経過を如実に感じる部分です。

直近の年を示唆する表現としては、浅瀬響は「見習い巫女でなくなった」、霧切高嶺は「小姓とは呼べなくなった歳になり」というのがありました。この時点の年齢としては、20を越えたあたりだと思います。

そこから”若くない”年齢ですから、十数年…あるいは数十年かけて、霧切高嶺は響のもとに戻ってきたのです。

そして最後の行。霧切高嶺が浅瀬響に撃たれる場面です。どの弓で撃ったのかはわかりません(飛雷の鳴弦か破魔の弓の2択だと考えている)。しかし、飛雷の鳴弦で撃ったとすれば、霧切高嶺は、自分が授けた弓と自分が教えた弓術に撃たれたということになります。エモいんだか何なのか…。

とまあこんな感じで、たった5行ですがそこから色々なことが読み取れますね。

浅瀬響のその後

これも詳しく書くつもりだったのですが、やる気が出ないのでざっくりと。

様々な任務の追加で浅瀬響の名前もよく見るようになりました。

知っている人も多いと思いますが、この後響は自分の故郷の浅瀬神社へと戻ります。

そこで寝子と出会ったわけですね。

さらに、この時点で赤穂百目鬼という人物と関わりがあることが明かされます。

赤穂百目鬼という人物の名前が初めて出てきたのは金リンゴ諸島の時です。

あの時に漂流した稲妻の住民というのは赤穂百目鬼の部下であり、本人のことはあまり触れられませんでしたが、”500年前の大海賊”ということは判明していました。

また、魔偶剣鬼は赤穂百目鬼がどっかからか盗み出したもので、金リンゴ諸島の魔偶剣鬼はそれをさらに部下が持ってきたもの…だったはずです。うろ覚えですが。

とまあそんな百目鬼君と共にいることが多くなった響ですが、なんやかんやあって百目鬼君と幕府…雷電将軍が対立してしまいます。その後の場面が書かれているのが破魔の弓の武器ストーリーです。

このストーリーに関して細かく書けるほど体力が残っていない…。

まず第1段落目ですが、浅瀬響が百目鬼君と霧切高嶺を重ねて見ている様子が描かれています。ここで子供とか結婚とか考えているあたり、やはり響は霧切高嶺のことが好きだったんだなあと改めて思いますね。

2段落目の「雷の三つ巴」ですが、これは将軍直属の旗本、あるいは雷電将軍のことでしょう。part1でまとめた「雷の三つ巴」とは違います。かつての仲間、味方が敵になっているわけですね。

最後の段落は「天狗の師匠」「紫電の鳶」「老いた猫」あたりがもう既知の人物…あるいは動物ですね。

天狗の師匠というのは影向天狗のことです。part1で出てきた笹百合…だと思うのですが、最近ストーリー見てて自信なくなってきました。時間あったら精査したいと思います。

「紫電の鳶」は鶴観島で散々出てきた”雷鳥”カパッチリのことです。実はストーリーに登場していたんですね。「千年の大結界」という単語から、雷鳥が雷電将軍に討たれたのがこの時点から1000年前、つまり現在から1500年前だってことがここから分かります。

「老いた猫」というのは寝子のことだと思います。寝子って響のことを知っている時点で大体500歳くらいなんですよ。でもこの時点で”老いていた”ということは、もしかするともっと長生きなのかもしれません。妖怪かよ…。

とまあ細かく触れるとこんな感じでしょうか。体力ないとか言っときながら結局書きましたね…。で、この”千年の大結界”を解いた結果ですが、それは寝子の任務で触れられました。

とまあ、いい想像は全くできないですよね。

この後の話が一切ないので、もしかしたらこの時に浅瀬響も赤穂百目鬼も死んでしまったのかもしれません。

とこんな感じですね。百目鬼君に関しては「漁獲」とかにも情報はあったりするので、見てみると面白いかもしれません。

まとめ

と、言うことで今回は「稲妻・聖遺物ストーリーまとめpart2~浅瀬響・霧切高嶺編~」という題で記事を書いてみました。

とりあえず霧切高嶺と浅瀬響に関してはほぼまとめられたかなと思います。(実際にはあと1個、寝子の世界任務で響に触れるものがあるので、完全ではないんですが…)

というか前回から時間空きすぎなんですよ。まさかのver2.2。時代はカパッチリですよ。

しかもまだ書きたいことが残ってて不完全ですし…。完成はいつになるやら…。

これも全てリアルの時間がないのが悪いです。

part3も書くつもりで、この記事にもちらっと出てきた岩蔵君と光代ちゃんの話を書こうと思ったのですが、その時間はどうやら当分とれなさそうです。この記事はpart2で終わります。時間できたらまた書くつもりですが。

まあ言い訳はここまでとして。

原神ですが、魔人任務や伝説任務とかのメインのストーリー以外にも、世界任務や書籍、あるいは今回まとめたような聖遺物や武器にもちゃんとストーリーがあって、それらが色々と絡み合い、原神ワールドを形成しています。

今回紹介した浅瀬響と霧切高嶺はそんな原神ワールドの、稲妻の一部でしかありません。

プレイアブル化されていないキャラもかなり作りこまれていて、そういうのを見るのも原神の1つの楽しみ方です。

最近では、雷の怒りの聖遺物ストーリーが鶴観島で回収されたり、火魔女のストーリーが淑女関連のものだったりと、聖遺物ストーリーを回収することが多くなってきました。

この記事に辿り着いたということは、多少なりとも聖遺物や武器のストーリーに興味があると思うので…、他の聖遺物・武器ストーリーも是非見てもらいたいですね。

では、書きたいことはだいぶ書いたので今回の記事はここまで。

読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
かずくん

ブログ管理人のかずくんです。
多趣味の暇人ブログ書き。ゲーム、アニメ等書きたいこと書いていきます。

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