はいどうもみなさんこんばんは、かずくんです。
ちょくちょく書いているこの”アニメ紹介”の記事ですが、今回は今期二期が放送されている『GRANBLUE FANTASY The Animation』の一期を紹介したいと思います。
僕はゲームのグラブルは一応やってまして(弱いですが)、アニメがやっているのも知っていたにもかかわらず、アニメの一期はリアタイで見れてなかったんですよ。
ただ、今期二期がやると聞いて、一期を全て見たのですが…
いやあ、面白かった!
僕はRPGが好きなんですが、アニメグラブルは僕の好みと完全一致していて、見ててすごく楽しかったです。
なぜか知らんけど創作意欲も掻き立てられました。
今回はそんなアニメグラブルについて、魅力をまとめていきたいと思います。
ということで以下本編です。
『GRANBLUE FANTASY The Animation』とは?
概要
Cygamesによって開発され、Mobageが提供しているスマートフォン向けソーシャルゲーム『GRANBLUE FANTASY』が原作のアニメです。
『GRANBLUE FANTASY The Animation』は、2017年4月~6月まで放送されました。
また、『GRANBLUE FANTASY The Animation season 2』が、2019年10月(今期)放送中。
アニメ版のグラブルは、ゲーム版のグラブルのストーリーと大筋は変わっていませんが、若干の違いがあったりします。
世界観とあらすじ
wikipediaの世界観とあらすじ以上の物がかける気がしないので、引用します。申し訳ない。
世界観
本作の世界は、空中に浮かぶ島々から成り立っており、島々は空を飛ぶ騎空艇(きくうてい)で結ばれ、それを操縦する騎空士達による冒険が盛んである。文明水準はおよそ近世世界のものであり、騎空艇などの突出した科学技術はかつて世界を支配した謎の種族・星の民が遺したものであるという。星の民は覇空戦争と呼ばれる事件によって姿を消したが、彼らが操った強大な自律兵器星晶獣はまだ各地に眠っている。空の民と総称される現在の住民は、人類とほぼ同じ容姿のヒューマン、角を持つ屈強なドラフ、獣の耳を持つエルーン、小柄なハーヴィンの四種族からなり、混住して共生している。また、魔法の力も星の民の技術とは別に古くから伝えられており、島々には様々な魔物が跋扈している。
wikipediaより引用
あらすじ
小さな島ザンクティンゼルで相棒のビィとともに育った主人公は、空の果てにあるという伝説の島イスタルシアへの冒険を夢見ている。故郷を出発するその日、覇権国家エルステ帝国に追われる少女ルリアと騎士カタリナが主人公の前に現れる。主人公はルリアを庇って瀕死となるが、少女の不思議な力によって一命をとりとめ、星晶獣を操るその能力を共有することになる。イスタルシアを目指す主人公とビィ、帝国の勢力圏から逃がれたいルリアとカタリナは、共に空の果てへと旅立つ。
wikipediaより引用
『GRANBLUE FANTASY The Animation』の魅力は?
いやもう、魅力といったら、王道ファンタジーストーリー、これに限ると思います!
王道といったら、
・剣と魔法に科学も加わった世界観
・いろんなところをめぐり、行く先々で人々を助けていく
・ストーリーが進むごとに増えていく仲間
・大きな目標を持つ主人公、そしてそれに向かって地道に進んでいく一行
etc…
挙げればきりがないですね。
異世界のテンプレはあまり好きではありませんが(あくまで個人の意見です)、ファンタジーのあるあるは、ファンタジーが最も面白くなるものだと思っています(個人の意見です)。
僕の好物なだけかもしれませんが、皆さんも見てて面白く感じると思います。
まあとはいえ、王道は確かに良いですが、他の作品と違ったところがないと差別化が図れません。
その差別化に一役買っているのが、このゲームのキャッチフレーズ「君と紡ぐ、空の物語」でもわかるように、”空”が舞台というところでしょう!
本作品の主人公は”騎空艇”に乗って様々な場所を旅する”騎空士”であり、空の上で様々な冒険を繰り広げていくのです。
面白そうですよね!?
もう一つの魅力。大きな夢を抱く主人公、謎めいたヒロイン、信頼できる仲間…。作品を彩る魅力的なキャラクターの数々!
作品を語る上で欠かせないのはやはりキャラクター。
見出しにも書いたあるようなキャラって、ファンタジーもののあるあるだったりします。
ただそれがいい!
というか、あるあるキャラの方がストーリーの進行もスムーズだし、何より見てて不快感がないんですよ。
では、そんなキャラクター達を一部紹介しますね。
グラン
ある島で修行をしていた若者で、本作の主人公。
ゲームでは、男女を変更することができる。(女の方の名前は”ジータ”で、アニメでは13話にて、主人公がジータだった場合の世界が描かれている)
父は騎空士であり、長らく会っていないが、その父から「星の島、イスタルシアで待つ」という手紙を貰って以降、星の島イスタルシアを目指すようになる。
のちに紹介するルリアが、帝国のいざこざで彼女の乗っている騎空挺からグランの島へ落ちてきたときに彼の人生が大きく変わる。
グランは、ルリアを助けるため帝国と相見えたとき、帝国の繰り出した聖晶獣ヒドラによって瀕死の状態となるが、ルリアの能力によって一命をとりとめる。
しかし、この能力というのがグランとルリアの生命を一体化させるものであり、グランとルリアは離れすぎるとお互いに命が危うくなるようになってしまった。
その後、かくかくしかじかあって、騎空挺グランサイファーを入手し、騎空団を結成、自身はその団長となる。
超がつくほどのお人好しで、困っている人を見逃せない性格。
どんな時もあきらめない心を持ち、無条件で仲間を信頼し、人が困っているとすぐ手助けする姿は、まさにThe主人公!
いやあ、ほれぼれしちゃうね!
ルリア
ファンタジーではあるあるな、謎めいたヒロイン。
聖晶獣(星の民と呼ばれる謎の種族が過去に使用した兵器として使用した強力な生命体)を従える能力がある、過去の事を何も覚えていないという謎を持っている。
グランとは一心同体であり、グランが何かあると、ルリアも同じような被害を受ける。
聖晶獣を従える、というその能力を見込まれ、帝国に実験隊として囚われていたところを見かねたカタリナによって脱出する。
帝国で実験体となっていたときはほぼ無表情だったが、カタリナ、そしてグラン達と触れ合ったことで、感情が豊かになった。
ビィ
主人公が小さい頃から共に育ったドラゴン。
トカゲと言われると怒り、カタリナにはよくおもちゃにされている。
りんごが好物で、性別は雄。
カタリナ・アリゼ
帝国軍の中尉としてルリアの世話役を務めていたものの、ルリアの境遇に心を痛め、ルリアと共に帝国を裏切り脱走、グランと出会い、以降行動を共にしている。
ルリアの護衛役で、真面目、責任感が強く、毅然とした態度である。
ただその一方で、動物やもふもふしたものが好きで、ビィを溺愛している。
料理は「死の概念そのもの」らしい。
ラカム
グランたちが搭乗している騎空挺グランサイファーを操る操舵士。
グランたちが遭難した先の島、ポートブリーズにてグランたちと出会う。
もともと、グランサイファーは、ポートブリーズ近郊に放置されたもので、幼き日のラカムがそれを発見し修復したものの、その後またも墜落したものであった。
グランサイファーが墜落して以降、ラカムは騎空士になる意欲が薄れていたものの、グランと会い、再び、グランサイファーに対する情熱を取り戻した。
性格はぶっきらぼうだが、面倒見の良い性格をしている。
イオ・ユークレース
バルツ大公ザカの弟子であり、師の「人を笑顔にする魔法」(←個人的にこれめっちゃ好き)を受け継ぐ魔導士の少女。
師が消えた理由を知るために、ザカ大公失踪事件を調べていた主人公たちにコンタクトを取る。
若干ませているものの、子ども扱いされるとすぐムキになって反抗する。
ラカムの事をおじさんと呼んでは、ラカムに子ども扱いされ、その流れでいつもけんかに発展している。
まとめ
と、こんなところでしょうか。
今回は、『GRANBLUE FANTASY The Animation』についてまとめてみました。
この記事を見て少しでも興味がわいたら、配信サービスなり、円盤買うなりして、グラブルを見ましょう。
見終わったら今期放送中のグラブル2期も見ましょう。
なんならゲームも始めちゃいましょう。
見たらハマるはずです。
あ、そういえば、僕はRPGとかで主人公が、仲間に向かって「行くぞ!」とか、「行こう!」とか言ってるシーンがすごく好きなんですが、共感してくれる人いますかね?
流石にいないかな?
まあいいや、とりあえず、今日はここまでにしておきます。
おやすみなさい~
コメント